スイスでは、コロナ後もリモートワークが高い水準で続いています。求人広告の約7件に1件が在宅勤務の選択肢を含み、若い世代ほどそれを重視する傾向があります。
特に35歳未満では、週1〜2日の在宅勤務を望む人が多く、企業側も採用のために対応を進めています。現在、スイスでは約37%という高い割合で在宅勤務が行われており、世界でもトップクラスです。
一方で、対面でしか伝わらない空気感や人間関係を大切にしたいという声もあります。そのため、在宅勤務を認めつつ、出社とのバランスを取る企業も増えています。働き方の自由と人とのつながり、その両方をどう実現するのかが、今のスイス社会の注目点です。

