リクルートの「就職みらい研究所」が行った調査によると、2026年卒業予定の大学生の内定率は39.3%と、前年よりも大幅に上昇している。特に理系学生の内定率が高く、約8割の学生が面接選考を経験していることが分かった。
就活が早まることで安心する声がある一方で、勉強に支障をきたすなどの戸惑いも見られた。この調査は、リクナビの登録者を対象に行われたもので、ウエイトバック集計により母集団の構成比に近づけて結果が出されている。
就活方式の希望としては、「ハイブリッド形式」が学生の間で望まれている様子が伺える。
出典 : 早まる就活、2月1日時点の内定率は4割近く 学生からは戸惑いの声も リクルート調査 https://www.g-soumu.com/articles/a95a2114-16cd-4df3-a456-8f6e968f1984