そしきLab編集部 日本の首都圏のA級オフィススペースの賃貸料が、7月から9月の四半期に5.2％上昇しました。CBREの報告によると、これは2016年同期以来初めて5％を超える成長となります。
名古屋や大阪の主要都市では、それぞれ2.6％、1％の家賃上昇が見られました。日本全体では、オフィス家賃が最大1.7％進展しています。
これは、低い空室率によって牽引されており、企業のオフィス復帰や、人材の引き止めと魅力的な就労環境のためのオフィスのアップグレード要望が、空室率を最大5.9基点低下させました。ただし、賃貸料の上昇は特定の物件に集中し、オフィスセグメントの空室格差を隠している状況です。
出典 : Tokyo’s prime office rents rise, but vacancy rates tell a different story https://www.scmp.com/business/article/3296839/tokyo-office-rents-rise-sharply-vacancy-disparity-signals-caution-investors