日本IBMとServiceNowは、地域社会の繁栄に向けたデジタル変革(DX)を推進しています。日本IBMの井上広美は2020年にデジタルサービス社の社長に就任し、地方創生を目的とした「IBM Regional DX Centers」の拡大を進め、2022年にはIBM Japanのディレクターに就任しました。
ServiceNowの鈴木氏とともに、高度なデジタル技術の活用が求められるなかで、地方自治体や企業における効率的なビジネスプロセスの構築の重要性を述べています。また、日本独自の強みを生かし、悲観論を打破する新しい思考の転換が必要とも指摘しています。
両社はAIやローコード開発スキル向上のための「IBM Regional ServiceNow Human Resource Development Program」を無料で提供し、地元のITエンジニア育成にも重点を置いています。インフレ環境への移行を経済復興のチャンスと捉え、日本の持続可能な成長と地域社会の充実を目指しています。
出典 : ServiceNow x IBM、テクノロジーの融合で地域の特色を活かしたDXを推進 https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/servicenow-ibm-regional-co-creation/