従業員の未来を開く「セルフ・キャリアドック」の可能性

近年、自従業員のキャリアを支援するセルフ・キャリアドック(SCD)を取り入れる企業が増えていますが、その実施にあたっては、形骸化や持続の難しさなどの問題が起こっています。
SCDはただ問題を解決する「解決型」ではなく、従業員が気づかない課題の発見を促す「開発型」アプローチが必要です。
また、企業の経営層にSCDの意義を理解してもらうためには、経営の現状や関心事に寄り添った話の展開が有効です。
重要なのは、組織全体の発展を目指して、「私たち」の視点でソフトな側面から組織や人材を見直し、改善していくことです。
この新しいアプローチによって、従業員一人一人のキャリアはもちろん、組織全体の活性化が見込まれます。

出典 : 効果的・持続的なセルフ・キャリアドックの実現に向けて(キャリア自律セミナー2024 第1回) https://rc.persol-group.co.jp/learning/career/column/202501210000.html

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そしきLab編集部

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